第3羽 舌切雀について

舌切雀について

むかしあるところに心優しいお爺さんと欲張りなお婆さんの夫婦がいた。

ある日、お爺さんは怪我をしていた雀を家に連れ帰って手当てをした。

お爺さんが出掛けたある日、障子の糊(お米で作ったもの)を雀は食べてしまい、怒ったお婆さんに舌をハサミで切られ、痛がるのもお構いなしに外に放り出されてしまう。

そのことを聞いたお爺さんが雀を心配して山に探しに行くと、藪の奥に雀たちのお宿があり、お爺さんを招き入れ、ご馳走や歌や踊りでもてなしてくれた。

帰りにお土産として大小2つのつづらが用意されていたが、自分は年寄りなので小さい方で十分と小さい方をもらい、家に帰り中を見てみると宝物が詰まっていた。

それを見た欲張りなお婆さんは、大きなつづらにはもっとたくさん宝物が入っているに違いないと、雀のお宿に押しかけ、大きい方を強引にもらい、帰り道で開けてみると中から魑魅魍魎(妖怪やお化け等)や虫や蛇が現れ、お婆さんは腰を抜かし気絶してしまう。

その話を聞いたお爺さんは、お婆さんに「無慈悲な行いをしたり、欲張るものではない」と諭した。

(引用元ウィキペディア抜粋)https://ja.wikipedia.org/wiki/舌切り雀

花咲か爺さん、おむすびころりん、かちかち山等の昔話にもあるように、人間本来の姿は欲張り過ぎるのではなく、与えること、他人を思いやる心が大切ですよと教えてます。

昔話では欲張った者は何を貰いましたか?

ゴミのようなものや、得体のしれない悪いものでした。

人は与える方が損だと思いがちです。

しかし、よく考えてみてください。人間が欲張り過ぎた結果、地球にもたらしたものは何でしょうか?

ゴミの山のような環境破壊のものや、得体の知れない健康被害のものではなかったではありませんか?

地球に善い結果をもたらすには個人レベルより社会レベルで推し進める必要があります。

しかし、誰もが自分一人では何もできないという思いでは止まってしまいます。

個人個人が自分にできることで誰かに与えようとし、またその輪を広げようとすることで、未来の地球を善いものにしていくことができます。

私たちは必要以上に欲張ることを止めて、自分が好きで得意なことを活かしたことで、誰かの為になるものをするべきなのです。

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