第35羽 睡眠について

春眠暁を覚えずとは、春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまうということ。

http://kotowaza-allguide.com/si/syunminakatsuki.html

睡眠について

睡眠をとることは記憶力を高めるに大きな効果あることは以前から言われています。

人間には、大きく分けると「短期記憶」と「長期記憶」という2種類の記憶があり、短期記憶は一時的な記憶で、時間が経つと忘れていく記憶であるのに対し、長期記憶は長い期間脳に定着させておける記憶のこと。

短期記憶の積み重ねが長期記憶に変わるのは以前第23羽で説明しましたが、この短期記憶が長期記憶に変わるのは睡眠中。人間は睡眠中に記憶の整理と定着を行っており、脳が必要と判断した記憶は長期記憶、そうでない記憶は短期記憶として分類されます。

睡眠時間が足りないと、脳内での記憶の整理と定着が間に合わず、せっかく覚えたことも忘れてしまいやすくなるので、睡眠時間をしっかりと確保するのが重要なのです。

一夜漬けの勉強は却ってテストの点数が悪いという結果をもたらし、学習した後で睡眠を十分摂った方が成績は良くなるとよく耳にしたことでしょう。

しかし、睡眠は少なすぎるとストレスになったりや集中力の低下を招きますが、摂りすぎも良くありません。

寿命が1番長いのは7時間前後の睡眠だという事で逆に睡眠が少なすぎたり多すぎたりすると長生きできないそうです。睡眠時間が不足すると、①アルツハイマー病、②肥満と糖尿病,③心血管疾患(心臓発作のリスクが2.6倍高く、脳卒中リスクも1.5~4倍高い)④自殺、⑤潰瘍性大腸炎、⑥前立腺がんのリスクが高くなるそうです。

逆に、特に歳を取って9時間以上睡眠をとるようだと死亡率が跳ね上がるそうです。また、1日に8時間以上寝ている人は、7時間程度の人と比較して、アルツハイマーのリスクが2倍になるという報告があるということです。また、寝すぎるのも太りやすいという報告があるという事です。

7時間が適度な睡眠時間と言えるのは寿命からも分かると思いますが、少なすぎ、多すぎは心身に負担をかけすぎているという事ですね。

また、時間だけでなく質の良い睡眠を摂ることも重要という事です。良い睡眠は健康や美容に効果的だという事です。

丁度よい睡眠時間を摂るには、1,5時間のレム睡眠、ノンレム睡眠のサイクルがあるということなので、その時間に目覚ましをセットする、或いは自分で何時に起きると自己暗示をかけておくことだと思います。(寝る前に何時に起きると自分で考えると不思議とその時間に目が覚めるものです。)

また、午後に睡魔に襲われることがありますが、15分前後の昼寝は仕事、勉強の集中力、記憶力、効率、想像力をアップさせ、夜の睡眠の3倍の効果があるということです。夜の睡眠不足はこの昼寝で補うといいでしょう。

参考サイト

http://www.fuminnsyou.com/quiz2/nesugi/

https://start-diet.com/睡眠不足は太る/

https://anki-study.com/effective-routine-to-enhance-the-memory-skills/

https://naturaltaomedical.com/2018/11/lack-of-sleep/#i-3

https://the5seconds.com/afternoon-nap-9778.html

https://diamond.jp/articles/-/112221

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする